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第二章その1 アブないサントハイム人
ここはサントハイム城。 おてんば姫のアリーナは今日も蹴破った自室の壁の件で王様にしかられているわけですが・・・
王様「やれやれ、どうしてそなたはそうおてんばなのじゃ、もう少しおとなしくせんか」 アリ「えー、でもイマドキ門限とかぁー、バイト禁止とか超ウザいしぃー、 友だちもみんなウリとかやってるしぃー」
・・・アリーナってこういうキャラでしたっけ?(笑) アリーナは確かにアホです。脳筋であるのは冒険中の会話で痛いほどわかりましたw 「強い敵と戦えばいやなことも忘れられる」「お父様の不吉な夢?そんなの気にしないわ」等 枚挙に暇がありませんw だけどさすがにやりすぎなので(笑)ちょっと修正しますw
アリ「お父様ぁ、ワタシ腕試しの旅に出たいんだけど・・・」 王様「いかんいかん、そなたはこのサントハイムの姫なのじゃぞ?もう少し自覚をもたんかいっ」 アリ「えー、だってロトシリーズのⅡでは冒険に出るのはみんな王族じゃないー」 王様「いや、ロトシリーズと天空シリーズは話つながってないからっ」 アリ「イヤイヤイヤ、ワタシ武者修行のたびに出たいよぉ、カリン塔に登って超聖水飲んで グリードアイランドで念の修行をして、影分身でチャクラの性質変化を覚えて でもっていつの間にかギア2とかギア3とか『いつ覚えたんだ、ルフィ?』とか言われたいよぉ~」 王様「はいはい、ジャンプヲタジャンプヲタ」
えっと、いつの間にか「アリーナ=ジャンプヲタ」という設定になってしまいましたw 仕方ないですね、格闘といえばK-1でもPRIDEでもなく、週刊少年ジャンプですからw そんなわけで外出禁止、まさに朝青龍状態のアリーナですが、仕方がないので場内を練り歩きます。 さらっとブライとクリフトがいますけど、さらっと無視w とりあえず王様の部屋にカギがかかっているのが気になります。 DQの世界はなぜか一般ぴーぽーが王族の寝室にまで入ってこれるので(笑) カギの一つもかけたくなるのは分かりますけど 同じ王族のアリーナも入れない、というのはどういうことでしょう? まず間違いなく娘に見せられないようなアヤシげな本やらDVDやらがあるに違いありません。 ・・・まぁお妃様をなくして王様もいろいろ寂しいんでしょうw あとはもうひとつ、クリフトがいる教会の奥の本棚でアリーナの隠し撮りプロマイドが見つかります。 もちろんこんなタシロはクリフト以外にありえません(-∀ー#) のちほどPTを組んだら小一時間問い詰めてみることにしますw
さて、いよいよ脱出ですが、明らかに石壁の部屋の修理を木の板で行うというナイス姉歯です。 もちろんこんなのアリーナにとって、ものの数ではありません。
アリ「いっくぞー、真極・螺煌旋っ!!」 クリ「姫、マニアックすぎますっ!いくらジャンプヲタでもあんな 『バトル学園モノからなんの伏線もなしに急にファンタジーモノに変わったトンデモ漫画』なんか 持ち出してもダレも覚えてませんって!!」 アリ「うっさいわねー、だいたいなんでアンタココにいるのよ?」 クリ「・・・いやぁ、ツッコミが誰もいなかったので」 アリ「壁をブチ抜く前にアンタをオトしてあげるわ、てーいっ」 クリ「姫様ギブギブ、首に入ってますってば、チョークチョークっ!」 アリ「いいからさっさとオチちゃいなさい」 クリ「それに姫、その・・・胸が当たってるんですがっ」 アリ「あててんのよっ」 クリ「なんて白川渚・・・ぐふっ」
はーい、よいこのみんなーっ、ついてきてるかなー?w ワタシは自分で書いててちょっとついていけなくなってまーす(笑) はい、そんなこんなで壁を見事「真極・螺煌旋」でブチ抜いたアリーナ姫はそのままお城の外へ脱出します。
アリ「よし、これで脱出っと」 ブラ「姫、一人ではキケンですぞ。どうしてもとおっしゃるのならこのブライめもついていきますゆえ」 アリ「ていうかとめればいいじゃい、ワタシを」 ブラ「でもヒャドしかないので」 アリ「王宮魔道師のくせになんて使えない_| ̄|○ 」 クリ「・・・はっ!?姫様、私もついていきますよぉぉぉ」 アリ「アンタは 銀さん エロいから却下」 クリ「 工エエェェ(´д`)ェェエエ工工 」
こうしてアレだけでっかい音を立てて壁をブチ抜いたというのにやってきたのはブライ・クリフトだけ。 サントハイムの危機管理能力が問われます。 きっと防衛担当の大臣とかがゴルフ接待されてるんだろーなー、奥さん込みでw
一度サントハイムに戻ってしまうとまた自室から飛び降りなくてはいけません。 しかも場内には教会はあるけど他にお店もないし 基本は隣のサランの町をベースキャンプにするわけですが・・・
村人「なんでもサントハイムの姫がお忍びで腕試しのたびに出たらしいぜ」 アリ「なっ!?も、もうばれてるしっ!!かくなる上はこの村人の記憶を奪う破孔をついて野に放ち、 最初に見た人間を一生愛するように・・・」 クリ「はいはい、カイオウカイオウ」 ブラ「『秘孔』でなくて『破孔』であるところがマニアックですぞ、姫」 アリ「これはね、『死環白』って言って・・・」 クリ「いいからっ!解説いいからっ!!」
なぜか光の速さでお忍び旅がばれてます。ダレがリークしたんでしょうか。 やはりサントハイムの情報管理能力は(以下略) それに同じ国内でも遠くのフレノールの町や、いろんな人が集まる砂漠のバザーは仕方ないですけど 城下町といっても差し支えのない、サランの町で アリーナ姫の顔を知ってる人がいないというのもどうなんでしょう? (もちろん変装してる、という線もありますけどね) クリフトだって「子どもころはサランの教会で学んだ」とか言ってるから顔はバレてるはずですが・・・
とりあえず2章はスタート時の持ち金が少ないので タンス等からみつけた「はねぼうし」他を装備してレベル上げ開始です。 1章は一切レベル上げしなくてもクリアできますけど 2章はいきなり次の村でボス戦、しかもそのイベントが終わるまで買い物が出来ないので レベル上げ&サランでの装備調達がほぼ必須になります。 さぁ、腕だめしがしたいというアリーナ姫とそのお付ですが、お望みどおり戦闘開始ですっ!!
アリ「悪いご、いねぇぇがぁぁぁ~」 ブラ「姫様、ちょっとバーサーカーすぎますぞっ」 アリ「ワタシ、血を見るまで止まらないのよ・・・あんたのねっ!!」 クリ「ぐふっ、なぜ私を・・・」 アリ「戦闘中に隠し撮りしなーいっ!!(# ゚Д゚) 」
勢いづいて旅に出た割には弱いです、このPT。 まず防御が3人ともからっきしなので、レベル1だと一戦闘ごとにホイミ必須ですし ブライに至っては「ひのきのぼう」で殴っても「ミス」なんですよねw そうするとヒャドを連打せざるえなくて・・・
アリ「んもう、二人ともっ!燃費悪すぎよっ!!」 クリ「申し訳ありません、姫様」 アリ「こんな3、4回ごとに宿屋行ってたらいつまでたっても装備が買えないじゃない」 ブラ「安心なされよ、姫。店の者に『税金』と称して品物を・・・」 アリ「ブライ、あんた腹黒~い」 クリ「笑点で言えば紫の着物のヒトですね」
一章に比べてひぃひぃですが、それでも何とかお金を貯めて「聖なるナイフ」を購入、クリフトに持たせます。
クリ「あはは、あははははははは(゚∀゚∀゚∀゚∀゚∀゚∀゚∀゚∀゚∀゚∀゚∀゚∀゚∀゚)」 アリ「ど、どうしたのクリフト!?ついにこわれちゃった?」 ブラ「いかんですぞ、姫。クリフトのようなストーカーに刃物を持たせては・・・!」 アリ「やばいわね、こんなバタフライナイフみたいな使い方されたら またキムタクの『ギフト』が放送中止に・・・」 クリ「ヽ(°▽、°)ノエヘヘヘヘ」
すっかり壊れてしまったクリフトですが(笑)正直、聖なるナイフを装備させたとたん、急に楽になりました。 何しろこの時点ではアリーナをも上回る攻撃力になってます。 ・・・神官のクセに刃物で強くなるってなんてナマグサなのかしらw まぁ「かいしんのいちげき」で5しか出ないブライよりナンボかマシですけどね(;つД`) 後の話になりますが、そのブライはブライで「クロスボウ」を装備したとたん、やっぱり人が変わりますw 神官は刃物、魔道師は飛び道具でヒャッホイするなんてサントハイム人ってヤバいのかも・・・ 今は最近またどこかで話題になってた「矢ガモ」の犯人がブライでないことを祈るばかりなのです。・゚・(ノ∀`)・゚・。