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DQ4「オレがアイツでアイツがオレで」の第3章完結編です。 ごめんなさい。ホントは「導かれしものたち」です(;´д`)ゞ
おわるの?今回でホントにおわるの? Σ(゚Д゚;≡;゚д゚) 今コレを書いてる時点では全くわかりません。・゚・(ノ∀`)・゚・。 ・・・まぁ「完結編」って書いちゃった以上、終わらせますけど 部屋があんまり寒くって(暖房入れてるんだけど)左手がかじかんでうまくタイプできません。 仕方がないので後でサイコガンに取り替えようと思います、左手。コーホー(それはちがうぞ) うー、まじで打ちにくいっっ! (ノ ゚Д゚)ノ ==== ┻━━┻
第三章その3 妻の秘密
さて、エンドール王よりお店を出す許可をもらうために、なんと戦争までとめてしまった まるで「生徒会長になりたくて学校の校舎を自腹で建て替えちゃいました」みたいな 目的に対して手段がでかすぎる男、トルネコですが (何しろ『世界一の武器屋になる』ために地獄の帝王を倒す男ですからねw) とりあえず空店舗を買うにはあと10000ゴールドを自前でそろえないといけません。 でもまぁ、逆に言えばこの10000ゴールドさえ貯めてしまえばあとは1ゴールドもいらないので (理由は後述)、ココまでの冒険で拾った武器は売り払い、防具はボンモールに納めて 足りない分は銀の女神像の洞窟の宝箱から手に入る武具でまかなおうかな? そんなわけで女神像もとる必要もあるし、洞窟へ向かいます。
この洞窟は水をコントロールすることでいけなかった場所にいけるようになって まさに「洞窟には財宝が隠されている」というイメージを地でいく楽しいところです。 やっぱりこのくらいイロイロ見つかるともぐってて楽しいですよね~ 5章の「裏切りの洞窟」なんて仕掛けは面白いけど「しんじるこころ」しかないなんて ワタシがメーカーさんを信じられなくなっちゃうよw とりあえずさすがはDS、FC版と比べてイカダごと下の階に落ちたときのエフェクトが凝ってます。 ・・・ほかは大して違いはありませんけどねw ┐(´∀`)┌ 逆に言うとやっぱり元々の完成度が高かったってことでしょうか。
でもってようやく10000ゴールドを貯めまして(はしょったなw) 無事に店舗を購入しましたっヽ(´ー`)ノ 家族をレイクナバから呼び寄せてお店開きです。テープカットです。
トル「どうだい?ここが私たちのお店だよ」 ネネ「まぁステキっ!カジノと酒場の裏手で治安悪そうなとこがいいわっ」 トル「い、いや目の前が教会だからそうでもないと思うよ」 ネネ「くんくん・・・なんだかお店の中に加齢臭がするわね」 トル「わ、私じゃないぞ、前のおじいさんのにおいだよ、きっと」 ネネ「まぁ2階の本棚に娘夫婦からきた手紙を残したまま、他人にお店を売っちゃうようなヒトだから もうボケはじめる年齢だったんでしょうけどねぇ」 トル「ネネ、キミそんなにキツいキャラだったっけ?」 ネネ「中身が小岩井さんだからねぇ(邪笑)」 トル「ギザオソロシス (((( ;゚Д゚)))」
自虐ネタもココまで来ればステキですよね?w 答えは聞いてないっ (-∀ー#) お店を無事開きまして、それを王様に報告しに行きます。
トル「王様、このたび何とか店を構えることが出来まして・・・」 王様「おお、そうであったか、めでたいのう」 トル「ぷぷっ、いまの『おお』はシャレでございますか?いやぁ~お株を奪われましたなぁ」 王様「おーい、だれかギロチンを持って来い(# ゚∀゚)」 トル「おっと!この私としたことがーっ」 王様「それはそうと店を開いた祝いに注文を出そう、 我が軍の兵士向けに鋼の剣8本と鉄の鎧8着を納品して欲しいのだ」 トル「えっ!?いまだに銅の剣なんですか、今?」 王様「うむ、じつはそうなのだ」 トル「世界に魔の予感が漂っているからツワモノを集めるために武術大会を開き しかもこの間まで隣国と戦争になるかもしれなかった そんな御国の兵士の装備がそんなものなんですか? 武術大会を開くお金で装備整えればよかったじゃないですか」 王様「・・・・・。」 トル「それに1セットたったの3200ゴールド8セットで60000ゴールド払うって だから官民接待とか業者との癒着とか防衛費はゴルフで出来ているとか言われるんですよ」 王様「おーい、だれか桃白白を呼べ(# ゚∀゚)」 トル「うはっ、ベロで殺されるw 正に口は災いの元w」
王様に暴言を吐きまくったトルネコですが、 とりあえず許してもらえたようです「『おお』はシャレですか?」以外はw まずは今まで拾っても取っておいた鋼の剣と鉄の鎧を納品します。 ・・・この時点で剣はコンプリート、鎧もあと3着です。 ゆるい、ゆるいぞDSw 。・゚・(ノ∀`)・゚・。 さすがにココまではドロップしなかったような気がするけどな~、FC版。 まぁどっちにしてももう何の苦労もありません。 何しろお店とともにものすごい究極のアイテムを手にいてれあるのですから。
ネネは びるげいつ をそうびしたっ! キュピーンっ (ΦωΦ) ネネの目つきが変わりました(笑) この「びるげいつ」を装備したネネは もはや辺境の村でダンナのお弁当を作ってただけの女ではありません。 トルネコを差し置いて世界最高の商人になっているのですっ!!
・・・どうでもいいけどFC版のときの「おべんとう」ってゼッタイお米の入った いわゆる「奥さんの手作り」的なタッパーのものを想像してたんですけど DS版で表示されるグラフィックってサブウェイで売ってそうなサンドイッチなんですよねw 違和感バリバリ・・・ワタシの中でだけですけど(;´д`)ゞ おっと、また話がアサッテの方向にw
で、その「世界最高の商人」ネネはなんと通常の倍の値段であらゆるアイテムを売りさばきます。 それこそ破邪の剣から毒消し草まで幅広くw つまりもう何か売っていいアイテムが一つあったら何もしなくても、どこまでもお金が儲かるんです。 どっかの臭い飯食べてる元IT会社社長なんかとは比べ物になりませんw ヽ(´ー`)ノ ・・・でもレイクナバやボンモールでないと手に入らないものならともかく どうしてすぐそこの武器屋で売ってる品までこんなに高く売れるんでしょう??
妄想その1 何らかのプレミアをつけている たとえば武器の鞘に「ろとのつるぎ」て書いておくとか 布系の防具にアリーナの写真を無断でプリントしたり(一応大会優勝者のはずだしw) ただの井戸水を「聖水」として売ったりね?w 妄想その2 マルチまがい商法をしている 「この薬草は20Gなのね。高いと思うかもだけど『代理店』の資格を持てば 他のヒトにも『代理店』の資格を持たせることができるのね、そうすると アナタが見つけた『代理店』が薬草を一つ販売するとアナタにも5G入ってくるの。 ね?『代理店』を見つければ見つけるほど何もしなくてもどんどん儲かるのよ~」 妄想その3 毎日閉店セール 「閉店売り尽くし」と銘打って在庫を全部売り払う。 もちろんそのときは「薬草30Gのところをなんと20Gで!」(普通は10Gだけどw) なんてアオリ文句で。ポイントは「店舗改装のため」と書くこと。 これなら後日、ホントにお店をやめる必要ないからw
・・・どれも犯罪ですね(笑)。特に「その3」は法的には引っかからないけど そのうち公正取引委員会のチェックが入れっ!とワタシはずーっと思ってますw
そんなわけであとはあっという間に納品完了、60000ゴールドを手にします。 これは普通、東の洞窟を開通させるための資金に使うんですけど 天才ネネを抱える我がトルネコ商店・・・ていうかネネクロソフト(笑)はもうその10倍は持ってますw 何しろレイクナバで「破邪の剣」を販売するようにしておいて、それを大量入荷してるから 儲かって儲かって仕方がありません。・゚・(ノ∀`)・゚・。 どのくらい儲かってるかというとマクドナルドで「あ、ポテトをLサイズに変えてください」って 何の躊躇もなく言えるくらいw(ぇ?) ただしゴールドは章を超えて持ち越せないので、最終的にはアイテムに変えておくのが定石なんですけど ここにDS版ならではの落とし穴というか、ウラワザではないんだけど仕様の見落としというか FC版は持てる持ち物に限界があったので 装備を全部捨てて(そのため捨てられない「鉄の金庫」はとらないのが常識でした) 持てる12個全部破邪の剣や鋼の剣にしたもんですが 今回は「ふくろ」があるんです。しかもその中でなら同一アイテムは 武器だろうと防具だろうと99個までストックできるので・・・とんでもないことになるわけですw ワタシはネネに荒稼ぎさせたあと、破邪の剣と鋼の剣と正義のそろばんを99本ずつ用意して 余ったお金は鉄の鎧数個に変えました。持ってるお金をアイテム化したらこうなっちゃた(;´д`)ゞ こりゃあ5章でトルネコが仲間になったらもうお金は1Gもいらないなぁw
で、ラスト。洞窟がトルネコの出資で開通しまして、それまでにもそこそこの場所で 伝説の剣「天空の剣」のウワサを聞いていたわけなんですが それを探したい、と思うトルネコ。ワタシじゃありませんw ワタシだったらせっかく手に入れたお店をこんなに早くあとにして旅立つなんて考えられませんが・・・
トル「ネネ、実は相談があるんだ」 ネネ「お小遣いなら増やさないわよ」 トル「ギザキビシス(;´д`)ゞ いや、そうじゃなくって・・・」 ネネ「それともなに?最近お弁当がサンドイッチからブリトーに変わったのがそんなに不満?」 トル「だって・・・ブリトーは冷めたら不味いんだよ」 ネネ「だいじょうぶよ、最初っから温めてないし」 トル「ギザオニヨメ(;つД`) あ、あの、そうじゃなくって、実は伝説の剣を探しに旅に出たいんだ」 ネネ「えっと、行方不明は何年で死亡扱いになるんだっけかな」 トル「た、頼む、私は世界一の武器屋になりたいんだ」 ネネ「もう売り上げだけはどこにも負けてないけどね、ウチw ・・・いいわ、アナタはいつも夢を追っていないと生きられないヒト。 そんなアタナだからワタシも好きになったのね」 トル「ネネ・・・セリフが棒読みなんだが(;つД`) 」 ネネ 「いいから用がそれだけならさっさと出かけてちょうだい。 ワタシは販売するアイテムにつける『ネネちゃんギリギリトレカ』を作るのに忙しいんだから」 トル「!!キ、キミ何をおまけにつけてるんだっ!?夫である私にナイショで・・・」 ネネ「・・・なに言ってるの?『お鍋がふきこぼれそうでギリギリ』とか 『特売のダイコンの最後の1個をギリギリ買えた』とか そんなトレカを作るのにあなたの許可がいるの?」 トル「!!・・・そ、それはそれでサギっぽい気がするが・・・まぁいいかw」 ネネ「3年・・・そして7年」 トル「ん?何の話だい?」 ネネ「配偶者が生死不明のとき、3年以上経てば家庭裁判所に離婚の申し立てが出来るの。 で、そのときは単なる「離婚」なんだけど、実は生死不明のまま7年経つと 裁判所から「失踪宣告」が取れるから、そうすると戸籍上は死亡扱いになるのね。 そうするとなんと財産の相続まで出来ちゃうの」 トル「さ、3年以内に帰ってまいります(;つД`) 」
こうしてネネが定価より高く品物を売れる秘密も こころよくトルネコの旅立ちの許可を出した理由も分かったところで(笑) 3章、終了です。
量産型破邪の剣99本とともに・・・。・゚・(ノ∀`)・゚・。