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第五章その4 信じてもらえるはずがない
エンドールにてマーニャ/ミネア姉妹を仲間にした勇者たけるですが レベル的にはまだまだぜんぜん低いので 女の後ろに隠れて戦うという、およそ勇者らしからぬ戦法で戦います。
マニ「ちょっとたけるっ、アンタ勇者なんだから前線で戦いなさいよっ」 たけ「仕方ないだろ、まだコッチはレベル5とかなんだし」 ミネ「そうよ、姉さん。まだ勇者様は子どもなんだからわたしたちで守って差し上げないと」 たけ「だれが子どもだ」 マニ「子どもでしょー、なんだか世間知らずって感じだし」 たけ「うるさいな、仕方ないだろ最近まで村の外に出たことなんてなかったんだから」 ミネ「わたしなんて基本、家から出ませんから」 たけ「でろよ占い師っ!商売にならないだろ」 マニ「やれやれ、アタシがリーダーとして引っ張っていくしかないわねぇ~ ミネアがリーダーだとどんなボケ行動とらされるか分かったもんじゃないし」 たけ「一番年寄りだしな」 マニ「イ・オっ!」 たけ「わわっ、あぶねっ!?」 マニ「次言ったら殺すわよ?(邪笑)」 たけ「こわーっ、普通仲間に魔法ぶっ放すかぁ?」 ミネ「そうよ姉さん、わたしは関係ないんだから「メラ」で勇者様だけ狙ってくれないと」 たけ「そーゆーことゆーな」 マニ「メラじゃ弱いでしょ、早くメラミ覚えないと」 ミネ「・・・ルカニで守備力下げてからビンタすればいいと思う」 たけ「お前ら何の相談してるんだっ」
ナイスチームワーク(笑)で順調にレベルも上がり いよいよ砂漠を越えて先へ進むため、ホフマンの家に向かいます。 砂漠の入り口の宿屋、ということでなかなか需要はありそうですが 肝心の砂漠を超える手段がないんじゃあ、誰も来ないような気もしますw とりあえずは中に入って話をイロイロ聞きますが、やはり(というか、当然) 「馬車がないと砂漠は越えられない」という話になります。 ・・・「馬に乗っていく」ならともかく、「馬車」では砂漠は越えられない気がしますが ドラクエの世界にはしゃべる馬がいるくらいです。もう荷台ごとパワフリャに引っ張ってくれる 軍馬モドキのような超すごい馬がいるのでしょう。 で、その馬車の持ち主、ニートのホフマンですが(職業が『宿屋の息子』だしw) 昔、友人に裏切られたのがきっかけで誰も信じなくなった、とのこと。 ・・・何度このイベントを見てもさっぱり理解ができません。 「人を信じられない」ことと「馬車を貸さない」ことの因果関係を誰か説明してはくれないだろーかw アンタが他人を信じないのは勝手ですが、馬車は貸してくださいよぅ(;´д`)ゞ さぁ、どうしようかと思案しているとミネアがとんでもないセリフを連発します。 「こうなったら無断で借用するしかないのでしょうか」 ・・・こらこら、マーニャが言うならともかくミネアが言うセリフじゃないでしょw 「ホフマンさんを裏切った友人は許せませんね・・・わたしたちが馬車を借りられないから」 ・・・そこ?許せないのはそこ??w さらに。
ホフ「とにかく誰とも話ししたくないし、馬車だって貸す気はない。帰ってくれっ」 マニ「そこを何とか・・・お願いできないですか?」 たけ「頼むこの通りだ、俺たちはこの砂漠を越えて行かないとならないんだ」 ミネ(ごそごそ・・・) ホフ「何度頼まれたって馬車を貸す気は・・・」 ミネ(ごそごそ・・・) ホフ「おいオマエ、そこでさっきから何やってるんだっ!?」 ミネ「勇者様、ツボからお弁当、タンスから15G発見しました」 ホフ「ちょ、おま、何のつもりだっ!」 たけ「うっわ、タイミングわる、今そういうことするかぁ?」 ホフ「やっぱり他人なんて・・・!」 たけ「くっ、ミネア、すぐそれ戻して謝るんだっ」 ミネ「わたしは勇者様に言われたとおりに・・・」 たけ「俺のせいっ!?Σ(゚Д゚ υ) 」
もちろんこの台詞回しはフィクションですけど(ただ、家捜しするのはこの時点で先頭のミネアだけどw) 人を信じられなくなってるホフマンの前で堂々と家捜しできますw ありえないよね、「もう二度とお酒は飲みません」と奥さんに誓った直後に 「じゃあ仲直りのしるしに一杯・・・」って言ってるようなもんでしょw こうして宿屋を追い出された(笑)一行は、とりあえずホフマンが人間不信に陥ってニート化し 「秋葉系萌え~」とか言いだす(?)きっかけになった「裏切りの洞窟」に向かいます。 このダンジョン、前にも書きましたけど仕掛けは楽しいんだけどアイテムが全然ないのがねーっ
・・・つづく。