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はい、DQ4第5章その7をお送りいたします。 ・・・ってもう19話なんですね(;´д`)ゞ まいったなぁ、まだ船も手に入れてないのかぁw プレイそのものはエスターク撃破まで行ったんですけどねー(遅いってw)
・・・最後まで書けるんだろうか_| ̄|○
第五章その7 燃えろホフマン
港町コナンベリー。 東の灯台に見守られたこの町は本来活気があるところなんですが いつのころからかその東の灯台が怪しい光を放つようになり それに伴い海のモンスターが凶暴化、船が出せない状態になっています。
たけ「・・・船は出せないのか。自分たちの船を持つなんていう金はないが どこかへの定期便すら出ないのはキビしいな」 マニ「やれやれ、こまったもんねぇ。こんな状況でも船を出してくれる奇特・・・じゃなかった 豪気な船長や船乗りはいないのかしらねぇ」 ミネ「なぜ船が出ないんですか?」 たけ「なんでも東の灯台が怪しい光を放って海やモンスターを荒れさせて船を沈めてしまうらしいぞ」 ミネ「・・・!!」 マニ「なんか東の灯台には魔物が住み着いていて、この異常はそいつらのせいみたいね」 たけ「だったら話は早い。そいつらをボコって灯台を元に戻して、その報酬として船をいただこう」 マニ「勇者らしからぬ発想ね、報酬を求める勇者って一体・・・」 ミネ「(どきどき)」 たけ「世界を救う勇者様に船の一隻も譲ってやろうって言う輩がいないほうが問題じゃねーかっ」 ミネ「(どきどき)」 マニ「・・・どうしたの、ミネア。なんか顔が赤いけど」 ミネ「ああっ・・・!!東の灯台の邪悪な光に船が沈まされるところが見たいっ!!」 たけ「うわぁ・・・コイツギザキモス(;´д`)ゞ」
えっと、これは創作ではありません(笑)。町の人に話を聞いたあとでPTメンと話すと ミネアが「東の灯台の邪悪な光で船が沈むトコが見たい」などと信じられない発言をしますw ・・・ワタシがミネアをボケに回した理由がお分かりでしょーかw
さてさて、町の人が困ってる問題を解決すると見せかけて船が欲しい一行は(笑) 早速東の灯台へ向かおうとするわけですが・・・
船乗「おい、あんたたち、東の灯台にいくつもりかい?」 マニ「ええ、そのつもりだけど?」 船乗「よかった、あんたら強そうだからお願いしたいんだが・・・」 ミネ「強そう?わたしたちがですか?まだコドモの勇者に露出狂気味のケバい女、 そしてこないだまでニートだったヒキオタと 可憐だけど力はなさそうな佳人薄命を地で行く美人占い師の4人PTが強そうだと??」 船乗「い、いや、それは・・・」 たけ「オマエ何ドサクサで人を中傷つつ自分をいいように言ってんだ」 船乗「その・・・なんか皆さんから漂う邪悪なオーラが 東の灯台から出る光に似てるから強いのかな、と・・・」 たけ「誰が邪悪なオーラだっ(゚Д゚ )」 船乗「だ、だって・・・ホラ」 たけ「??」 マニ「・・・ああっ、美しすぎることも罪なのね」 ミネ「東の灯台・・・邪悪な光・・・ぽっ」 ホフ「どーせボクはニートですよ、社会生活不適応者ですよ・・・_| ̄|○」 船乗「ね?」 たけ「は、反論できん(;´д`)ゞ」
この船乗りからは何を言われたかというと(ホントはそれを書くつもりじゃなかったのか、今の会話でw) 今、造船ドックで建設中の船の持ち主が「船が出せない」ことを聞いて それが魔物のせいなら退治してくる、といって町を飛び出したと。 ただ、どう考えてもそれはムチャなので彼を助けて欲しいと。 ・・・そう、彼こそがトルネコその人なワケです。
マニ「へぇ、エンドールで半ば伝説化してる商人トルネコがねぇ・・・」 たけ「まぁ、ヤツがドンだけ強いかは知らないが たしかに商人一人で魔物の巣に飛び込むのは無謀以外の何モンでもないな」 ホフ「ささ、皆さん急ぎましょう、はやくトルネコさんに会わなければっ!!」 マニ「・・・ナニ興奮してんの、ホフマン」 ホフ「トルネコさんと言えば今やミントスのヒルタン老人と同じくらい高名な商人ですよっ ぜひ教えを請いたいですっ!!」 ミネ「・・・今まで目立たなかったキャラが前面に出てスポットを浴びるのは・・・ 死亡フラグですよホフマンさん」 ホフ「・・・!!」 たけ「まぁホフマンとの付き合いも次のミントスの町で終わりだしな(笑)」
影が薄いホフマンの見せ場は来るんでしょーかw そのまま一行はトルネコを追って東の灯台へ向かいます。
灯台の中は妖しく赤く光っています。妖気、と言うのでしょーか。 ココに鬼太郎が来たら髪の毛立ちまくりで困るだろうなぁw そのうち目玉のオヤジさんを貫きそうで怖いです・・・って何の話を(;´д`)ゞ さて、トルネコはどこにいるのかな、先走って魔物のエサになってなきゃいいけど・・・ あっと、修正。「ふくろ」の中にある破邪の剣99本と鋼の剣99本が無事でありますようにw トルネコは・・・いいや、食べられちゃっててもw(外道) なんて思ってると・・・
たけ「ん?」 トル「おお! どなたかは知らないが丁度良いところへ来てくれました! この灯台にともっている邪悪な炎を消すつもりでここまで来たのですが 魔物達が強くてこれ以上進めなかったのです。お願いです! 自分に代わって邪悪な炎を消してきてくれませんか?」 マニ「あ、は、はい・・・」 トル「おお!ありがたい!この灯台には少し前まで聖なる炎がともっていました。 そしてその炎の種火が今でもこの灯台のどこかにあるそうです。 聖なる種火を使えば邪悪な炎も消えるはず!では頼みましたよ。自分は港街で待っていますっ」 たけ「・・・」 マニ「・・・」 ホフ「・・・行っちゃいましたね」 たけ「雰囲気を出すためにゲーム内のセリフをそのまま使ったようだが・・・」 ミネ「見事に面倒を押し付けて行きましたね、あの人」(コレはホントに言いますw) たけ「まぁいいけどな、破邪の剣×99本(以下略)のためだ、いくぞ」
あっという間にいなくなったトルネコに不信感を抱きながらも一行は灯台を登ります。 途中、天井に頭をぶつけるラブリーなミニデーモンがいますが、割愛w 聖なる種火も見つけて順調に登っていき・・・
たけ「・・・ココが最上階のはずだ」 マニ「あっ、見てっ!」 炎戦「いっけー、オレのターンっ・・・と。よし、バブルスライムでオオアリクイに攻撃っ!!」 灯タ「へっへー、トラップ発動、「聖水」の効果で★3以下のモンスターは近寄れないぜっ」 炎戦「あっ、きったねー、またそれかよー、ターンエンド」 灯タ「おれさまのターン、ドローっ!・・・コレで勝ったぜ、装備カード「魔道師の杖」を まほうつかいに装備、バブルスライムにメラ×2発だっ」 炎戦「あーあ、また負けちまったぁ」 灯タ「はっはー、まだまだ甘いなぁ」 ミネ「そうですねぇ、ここは『オオアリクイに攻撃』じゃなくてバブルスライムの特殊攻撃で まほうつかいを『どく』にすべきでしたね」 灯タ「お、姉ちゃん分かってるじゃねーか。 そうさ、そうすればまほうつかいは次のターン動けないからまだ勝ち目が残ってたんだよ」 炎戦「あっ、そっかー」 灯タ「あはははは」 炎戦「あはははは」 ミネ「うふふふふ」 炎戦「・・・って、オマエ誰だっ!?」 ミネ「・・・デュエルキングの称号を持つものです」 灯タ「なにぃ!?貴様、千年アイテムの所持者か!?」 ミネ「未来を見通す力・・・『千年タウク』!!」 たけ「待て待て待て待てっ!!!」 マニ「いや、たしかにミネアのキャラは『遊戯王』のイシズとかぶってるけどもっ!!」 たけ「これ以上の記事の冗長はオレが許さんっ!!長いんだよ、関係ないところでっ」 炎戦「ええい、オマエラ全員邪悪な炎に叩き込んで焚き付けにしてくれるわっ!!」 ミネ「人肉が燃えるにおいはとてつもなく臭いですよ」 たけ「何で知ってんだ、お前w」
さて、やっと(笑)バトルに入れます。 敵は灯台タイガーと炎の戦士2匹。 炎の戦士はバラバラにいるのでグループ魔法は使えません。 コチラとしてはマーニャのイオとルカニ ミネアは銀のタロット×2回のあとラリホーで炎の戦士を寝かせ、あとは回復。 たけるは攻撃+ベホイミ。 ホフマンは・・・どうせ操作できないし、好きにしてよw ・・・なんて思っていたら。
ホフ「うぉぉぉぉぉーーーーっ!!!」 マニ「ど、どうしちゃったの、ホフマン?」 たけ「何を燃えてるんだ、お前」 ミネ「あっ、相手が炎の戦士だけに??」 たけ「ダジャレじゃねーよっ!!」 ホフ「こいつらを倒して灯台の光を元に戻す・・・ そしてトルネコさんに大商人になる秘訣を教えてもらうんだぁぁぁーっ!」 マニ「な、なんかキャラが違うw」
実際、ホフマン大暴れでした。 初手がいきなり会心の一撃、つづいて「ためる」をしたあとに強攻撃を出した後 4手目がまたまた会心の一撃w アンタ、どこのサイヤ人だっΣ(´д`ノ)ノ そんなスーパーホフマンのおかげであっさり敵を倒し、無事に灯台は聖なる明かりを取り戻しました。 そしてコナンベリーへ戻ってきた一行ですが・・・ たけ「もうすぐ船も出るようになるさ、いいんだろこれで」 トル「助かりましたよ、船も出来たし海も穏やかになりました。 これですごい宝の地図を持っているって言うヒルタン老人の住むミントスに行けますよっ」 ホフ「おおっ!?ヒルタン老人のトコに行くんですか、ぜひボクも連れてってくださいっ!!」 トル「お安い御用ですよ、自分の船で行きましょう」 ホフ「ああああっ、感激だなぁ~」 たけ「あ、じゃあオレたちはコレで・・・」 ホフ「えっ!?いっしょに行きましょうよ、たけるさんっ」 たけ「だって・・・なんかその『儲けよう』っていう金への執着になんか引くし」 ミネ「・・・さっきトルネコさんが仲間になれば破邪の剣×99本(以下省略)が手に入るって 言ってましたよね、勇者様」 たけ「おまっ!!だからそういうこと言うなっ(゚Д゚ )」 トル「いいでしょう、自分は魔物にどうも恨まれてるみたいでしてね、 皆さんのような強い方と旅が出来ると安心です。ぜひいっしょに行きましょう」 マニ「とりあえずアンタの持ち物とその『宝の地図』はアタシがいただくわ」 たけ「結局オマエが一番守銭奴かよっ」 ミネ「人間というのは欲深き存在なのですよ」 たけ「・・・たしかに『ミネア』というキャラなら言いそうだけど・・・ ウチのミネアに言われるとなんかムカつくなぁ」
こうして船と大量の武器、そしてついでに(笑)トルネコを手に入れた一行です。 海を渡り、伝説の大商人ヒルタン老人のいるミントスへ向かいます。
・・・つづく。