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DQ4第5章その9です。
まだ全員そろわないのかっ Σ(゚Д゚ υ) なんだか先が見えないって・・・やだなw ま、全員そろえばあとは世界をテキトーに回るだけだから(暴言) 少しは早くなるかな?
第五章その9 遺伝子組み換え製品は使っておりません
病気のクリフトを治すために伝説の薬草「パテキア」を探しにきた一行ですが すでに絶滅してしまっていました。 その最後の種を取りに洞窟へ向かいますが、入り口にカギがかかってます。 それを「盗賊のカギ」を持っているのにもかかわらず蹴破るという勇者っぷりを発揮したアリーナは なぜか今現在、別PTw
ブラ「ずいぶんと冷えますな、この洞窟は」 トル「あちこちに氷が張ってますねぇ」 たけ「まずいな・・・やはり炎系のマーニャのほうを連れてくるべきだったか・・・」 ブラ「いきなり2軍は切ないですのう」 ミネ「それより勇者様・・・はやくしないと・・・」 たけ「ん?」 アリ「じゃぁぁねぇぇぇ、ブラーイっ!!パテキアの種はあたしがいただくからねーっ!!」
ミネ「先・・・越されるかと思いますけど」 たけ「ま、いいんじゃね?要はあの神官の病気が治ればいいんだろ?」 トル「ですねぇ、どっちかというと我々はもう帰ってもいいくらいですよねぇ」 ブラ「いかーんっ!!姫様を危険な目にあわせるわけにはいかんのじゃっ!」 たけ「平気じゃねーか?アイツら一応ブランカからココまでこれてるんだし」 ブラ「いいから急ぐのじゃっ!!」 たけ「超過保護だな」 トル「そのくせおそらく姫様が一緒のときは厳しいお目付け役として振舞ってるんでしょうね」 ミネ「おじーちゃんなのにツンデレですか・・・マニアックな」 たけ「だいたいあの姫様を危険な目に合わせられる魔物も相当なレベルだっての」
アリーナはすっかり見えなくなりましたが、一行はマイペースでダンジョンを進みます。 ここは「動く歩道床」があって、矢印の方向に強制的に移動させられてしまいます。 だから目の前に階段や宝箱があっても空しくその横を通り過ぎる・・・というのもしばしば。 それでもなんとか種のあるエリアに到達しますが・・・
たけ「わっ、なんだこりゃっ!?」 トル「見事に囲まれてますねぇ、あの床に」 ブラ「むむむ、種はおそらくあの中心だというのに・・・!」 ミネ「でもソレッタの前王はナゼこんな仕掛けを・・・」 たけ「盗賊よけじゃね?この仕掛けなら正解ルートを知ってるヤツならすぐ取れるしな」 ミネ「というか、そこまで大切なパテキアの種を どうしていかにも『ここにあります』的な隠し方をしてるんでしょう」 たけ「ま、そんなこと言ったらRPGの宝なんてみんなそうだけどなw」 ミネ「ぶつぶつ・・・竜王はなんでロトの剣を宝箱に入れて持ってたのか・・・」 たけ「だからゲームの世界を超えるなっての」
こうしてパテキアの種を入手した一行ですが・・・アリーナ姫はドコへ行ったんでしょうね??w
さて、舞台は変わってソレッタ。 相変わらず自ら野良仕事をしてる王様に話しかけます。
たけ「王様、パテキアの種を取って来ました」 王様「おおっ!?これはでかした、ささ、すぐに畑にまくのじゃ」 たけ「え、種をまくって・・・薬草になるまでどれくらい・・・?」 王様「心配要らぬ、パテキアはすぐに芽が出て成長するのじゃ」
・・・。・・・・・。・・・・・・・。
王様「ほれ、このとおりじゃ」 たけ「なんかキモイな、この成長速度」 ミネ「まぁ間違いなく遺伝子は組みかえられてるでしょうねぇ」 トル「この薬草で病気は治っても別の生物になってしまったりしないんでしょうね」 たけ「ないないwそんなカンタンに怪物が作れたらデスピサロも苦労しないってw」 ミネ「別の生物・・・!遺伝子組み換え・・・!ステキ、さぁはやくミントスにもどりましょう!!」 マニ「・・・またこの子、目が怪しい輝きを放ってるわw」
まいたら即育つ、脅威の細胞分裂速度を誇るパテキアを入手、ミントスの宿へ戻ります。
ブラ「待たせたのぅ、クリフト!さぁ、薬じゃぞ」 アリ「ブライっ!!よかった、パテキアが手に入ったのね!! 結局見つからなかったからどうしようかと思っちゃった」 トル「あらら、手に入れるための仕掛けを突破するのはタイヘンでしたけど モノそのものはすぐみつかりましたよー」 アリ「ホントっ!?おっかしいなぁ~」 たけ「そういえば入り口以来ゼンゼン会わなかったが、どこにいたんだ?」 アリ「えー、最初に動く床でー、どんどん勝手にすすんっじゃってぇー、なんかムカついたから ムリヤリ床の一つをぶったたいてブレーキかけたらそのままみんな飛んでっちゃって・・・」 たけ「あ、あの速度で動く床の上で拳を放ったのかっ!?」 アリ「ひとりだとさー、敵はゼンゼン平気なんだけど・・・道がねぇ・・・」 ブラ「姫様は城の外に出たことないですから、方向音痴もいいとこですじゃ」 たけ「よく戻ってこれたなw」 アリ「うん、キメラの翼で・・・」 マニ「えっ、洞窟の中で使っても天井に頭をぶつけるだけじゃ・・・」 アリ「ああ、飛び上がったときにぶち抜いちゃった、てへっ」 たけ「『てへっ』じゃねーよっ!!」 クリ「あのう・・・私治りましたけど・・・」
こうしてサントハイム3人衆を加えた勇者PTです。 さぁ、あとはライアンだけ・・・と意気込んでるところへ男が近寄ってきます。 ・・・なんでも以前勇者を探しているライアンに会って、彼がキングレオに向かったことを教えてくれます。
マニ「キングレオ・・・!!」 ミネ「姉さん・・・!!」 たけ「因縁の相手ってワケだな・・・よし、次の目的地は決まったな」 マニ「たけるっ」 ミネ「勇者様っ」 たけ「王家の墓の入り口ではぐれメタルを狩るぞっ」 マニ「メラミっ!!!」
ちゅどーん。 ・・・つづく。