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第五章その13 それが一流ギャグ?
第3章の超金策と「王家の墓」という界王星で修行したおかげで ストーリー完全無視、行ける場所にがんがん行って プレイヤー(小岩井)を抹殺してまで 取れる物・買える物をあらかたそろえてしまった ルフィもびっくりな海賊っぷりの勇者一行ですが それでも何とかシナリオを進めようということで水の都スタンシアラに入ります。 そこで「王様が自分を笑わせることができる者」を探しているということ そしてどうやら天空城へ行くための装備のひとつ「天空の兜」を その王様が持ってることを突き止めましたが・・・
たけ「王様を笑わせる、ねぇ・・・」 マニ「正直、王様にPTに入ってもらえばすぐ笑うと思うんだけどねw」 たけ「・・・いや、あまりに変人ぞろいで火あぶりにされるかもしれないぞ」 アリ「そんなの返り討ちよっ!!」 たけ「王様を返り討ちすなっ!話ややこしくなるわいっ」 トル「いずれにしてもかなり多くのヒトが挑戦して未だ笑わず、ということは一筋縄では行かないでしょう」 マニ「まっ、トルネコさんのギャグじゃ端にも棒にもかからないのは明白ねっw」 トル「マーニャ殿、小岩井さん並の毒を吐くのはやめてください」 ブラ「各なる上はサントハイム王家の名を出してスタンシアラ王にムリヤリ・・・」 たけ「ブライ黒い黒いっ!よいこのプレイするドラクエで勇者が鈴木宗男みたいなことしちゃいかんだろっ」 ミネ「勇者様、世の中には『必要悪』という言葉があります」 たけ「ミネア、お前が言うと重いからやめてくれ」
結局、笑いのプロの力を借りようということになり で、あれば劇場のあるモンバーバラで情報集めるのが早いだろう、ということで マーニャ姉妹の故郷、モンバーバラへ向かいます。 そこではマーニャが抜けたあと、踊りからお笑いの営業にちょうど(笑)変えたらしく しかもそこで大ブレイク中のパノンという芸人が またまたちょうど(笑)ショーに出てる真っ最中。 小気味よいご都合主義(笑)もドラクエの味ですよね?w
マニ「・・・と、いうわけで店長、せっかく見つけたアタシの後釜だけど ちょっとパノンさんをお借りしたいのよ」 店長「うーん、世界のためって言われちゃうとなー、店長弱いなー」 マニ「ありがと店長っ!無事戻ってこれたらまた踊るからさっw」 店長「それはとっても店長うれしいなー」 たけ「・・・と、まぁ仕事上のハードルは超えたわけだが・・・ パノンさん、あんた自身はどうなんだ、俺たちと来てくれるのか?」 パノ「いやいやいやいや~、いいんじゃないんですか?世界平和? 話がねぇ、とっても大きくってオジサンとってもビビっちゃって オシッコちびりまくっちゃいますねぇ~まっ、特に気にはしませんけども~」 アリ「なんだか軽いヒトねぇ」 パノ「お嬢さん、お名前は?」 アリ「あたし?アリーナだけど」 パノ「アリーナさん?いやいやいやいや~ワタシ最も好きな名前のひとつですねぇ~」 アリ「いいかげんだなぁ~」 パノ「失礼ですけどおいくつ・・・16?お若く見えますねぇ~ どう見ても15歳にしか見えませんよ、おほほほほ~」 マニ「・・・高田純次?高田純次なの?元ネタは」 たけ「最近のブームになってる若手をあえて使わないトコが小岩井らしいな」 マニ「そういえばバルザックとキングレオもつぶやきと松村くんだったしねぇw」
だって、今「グゥ~」とか「オモローっ!」とかブログで使ったら いかにも流行りに飛びつくようで逆に恥ずかしいじゃないですかw ・・・こほん。それました、続けます(;´д`)ゞ こうしてパノンを仲間に加えた一行は再度スタンシアラへ。 王様に謁見し、実際にギャグをぶつけます・・・と、思いきや、実際のゲーム内では何だか 「ホントの笑顔は世界の平和を取り戻したそのときに」みたいな スピードワゴンの小沢さんも真っ青な甘いことを言って王様を煙に巻きます。 ・・・なんだ、それならお笑い芸人連れてこなくてよかったじゃんっ
たけ「・・・何だか拍子抜けだな、どんなすごいネタが飛び出すかと思ったんだが」 マニ「まぁまぁ、結果王様が天空の兜を譲ってくれたんだからいいんじゃない?」 たけ「それもナゾだよなぁ、オレが勇者だってどうして信じてくれたんだか」 ライ「何を言うでござるか、ケンイチ氏は誰がどう見ても勇者でござるよっニンニンっ」 たけ「だからケンイチ氏って呼ぶなっ!だいたいそれじゃ戦士じゃなくて忍者だろーがっ」 クリ「ところでパノンさん、もし王様がこちらの言うことをお聞きいただけなくて ネタをやらなければならなくなったらどんなネタをやるつもりだったのですか?」 パノ「イヤイヤネタですか?やんなっちゃうな、そんなのあるわけないんですけどね え、やっちゃいます?あ、やる?あ~そうですか、へっへっへっ」 アリ「ジャンプのパロディネタはダメよー」 たけ「おまえがゆーな」 パノ「じゃあ行きますよ・・・」 一同「どきどき」 パノ「・・・ゲッツ。」 アリ「・・・」 マニ「・・・」 たけ「ゲッツかよっっ!!!」 マニ「死刑にならなくてよかったわねw」 トル「うーん、深い・・・さすが一流お笑い芸人だ、勉強になりましたなぁ」 マニ「さすがトルネコさんね、ツボが一般人とは違うわw・・・ってミネア?」 ミネ「・・・ゲッツ・・・うふっ、うふふふふふ・・・」 たけ「コイツだけはようわからんっ」 えーと。ワ、ワタシに非難の声は上げないでくださいっ>< 実はFC版時代から「パノンはどれだけ面白いギャグを言うんだろう?」と ずーっと考えていたんですけど、今回のDS版では答えが出ました。 彼が王様の前で言おうとしてたギャグ・・・それは・・・
「イカダの乗り心地はイカダ?」
・・・。・・・・・。・・・・・・・。 ね?ゲッツのがまだマシでしょう?w。・゚・(ノ∀`)・゚・。 さすがにこのダジャレを考えたのは堀井さんではないでしょうけど これはないわ~、チッチキチ~w
さて、次はスタンシアラの王様から「天空の盾はバドランドに伝わっている」という話を聞いて すっかり忍者化してしまったライアンの故郷へ船を進めるんだってばよっ!(忍者ちがい)
その夜。 たけ「ふーっ、なんだか眠れなくて起きちまったなぁ、甲板にでも出てみるか」 ??「・・・ツ、・・・ツ・・・」 たけ「なんだ、この声?こんな時間にだれが?」 ミネ「ゲッツっ・・・うーん、なんだか違う、ゲッツっ・・・あ、今のはイイカンジ・・・」 たけ「・・・コイツだけはマジようわからんっ」