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第五章その1 マジ泣き小岩井さん
さて、序章に続いて再び名もなき村。 主人公「たける」は釣りをしている父親(義理)にお弁当を持っていくように頼まれます。 もちろん何度もやったFC版ではそのお弁当を食べてしまって お父さんをがっかりさせるという大技を発動させたりしましたが 以前書いたとおり、お米のイメージがあった「お弁当」がサンドイッチだったことが判明した今、 さほど食べたくもありません(;´д`)ゞ
さて、村をウロウロしているとvol.1で書いたとおり剣の師匠がいきなり殴りかかってきて 「スキあり!わははっ、修行が足りないぞ」とか言います。
村人Aのくせになまいきなっw (-∀ー#)
まぁそんなこともありつつシンシアのところに行きます。
シン「しずかねー」 たけ「師匠やシンシアがおお騒ぎしなければな」 シン「ひっどーい」 たけ「序章でどんだけ大騒ぎしたと思ってるんだ」 シン「・・・でもいいの。こうやってバカなこと言い合えるのも平和だからだもんね」 たけ「・・・」 シン「大人になってもこうやってずっと暮らしていけるといいのにな・・・」
「えっ!?」と思ったヒト、ごめんなさいm( __ __ )m 会話テキストになったらボケやツッコミが入ってる、という今までの流れを覆しました(;´д`)ゞ なぜなら二重に切ないからです。 序章で書いたとおり、ラストシーンからの逆算で勇者を男性にしています。 そのくらいワタシはDQ4のラストが好きなんです。 実は5章最初のこのシーンですでにちょっとうるうるきてたりするんですw ・・・と、コレは今までのこと。 もう一つ切ない理由。 もうこの年齢になってくると、いろいろリアルでタイヘンなわけで シンシアの「大人になってもずっとこうやって暮らしたい」という言葉に はるか昔の子ども時代のこと、そのとき感じていた未来への期待、 そして決して想像通りにはなっていない今・・・ そんな郷愁とも諦観とも着かない感覚でちょっとだけ泣けてくるわけです。 ・・・あっと、こんなしょうもないブログでちょっとだけ素を出してしまいましたっ。・゚・(ノ∀`)・゚・。
その後、一通り村を回って・・・回って・・・・・回・・・・・・・
なにぃぃぃぃっ!!?? Σ(゚Д゚ υ)
DS版ドラクエをやってて、今までで一番びっくりしました。 宿屋に迷い込んできた旅人がいます。コレはFC版でもいました。 宿屋の主人は「掟を破ってつい助けてしまった」なんて言っていて ユーザーに「この小さな村は隠れ里なんだ」というのを印象付けるいいイベントだったんです。 それが・・・
迷い込んできた旅人が・・・デスピサロだったなんてっ!!!
宿屋にいる「旅人」は明らかにピサロです。彼の専用グラフィックで書かれています。 これはどういうこと?DS版で追加された設定?それとも・・・ うろ覚えだけどFC版では単なる村人のグラだったはず。決してデスピサロではなかった・・・ つまり「宿屋の主人が偶然助けた迷い旅人がデスピサロでそれが隠れ里壊滅の原因だった」ってこと? (彼が本当に「迷っていた」とは思いませんけどね、もちろん) ワタシは今まで、第二章の記事で書いたとおり 「ピザロが武術大会決勝戦をすっぽかしたのは、隠れ里発見の知らせを受けて勇者討伐に向かったから」と 勝手に理解していたんですが・・・ じゃぁなんで決勝戦、すっぽかしたんだろ・・・
ココから先はもう、笑いもボケも突っ込みも入れられません。 このあと起こる悲劇、モシャスを唱えたシンシア、そしてそのあとの展開。 この辺の流れは秀逸です。「モシャスを唱えた」と表示するだけで これから彼女が何をする気なのか、そしてこれからどうなるのか 説明的なセリフがなくても自然に理解できます。 ・・・それだけに序章で「モシャスが使えるようになった」っていう伏線は蛇足な気がするんですけど。 あと勇者が女性だった場合の「かわいいし、妹のように思ってた」ていうシンシアのセリフも 説明的すぎちゃうからワタシは男性勇者にしてます、このためだけに(;´д`)ゞ
すべてが終わり、残された一人きりの勇者とシンシアの羽帽子。 もちろん今回だって袋に入れてあります。売ったり捨てたりしてません。 そしておそらく実父であると思われる口は悪いが根は優しい「ツンデレきこり」のお世話になって 最初のお城、ブランカへ向かいます。 ・・・またこのときのフィールドBGMが寂しいんですよね(;つД`)
ああっやばい、ホントのプレイ記になってしまっている(笑) ちょっと今回は雰囲気を変えられそうにないので(こうやって記事を書いてる今もちょっと泣きそうだw) 本格的な5章スタートは次回ということで。 今回は「序章後編」みたいなカンジかな?