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はい、4章完結編です。 今回は自信を持って「完結編」って言えます。 なぜなら、ホントは前回に入れる予定だったからw 。・゚・(ノ∀`)・゚・。
もうこれ書いてる時点で終わってますからね、てへっ。 それではいよいよサブキャラ主役シリーズの最後の章、どうぞ。
第四章その3 芸人中ボス大集合
マーニャたち一行は大臣を脅かすべく(ヘンな理由w)アッテムトへ向かいます。 ・・・おそらくはDQ史上最も救われない、陰鬱な気持ちになる町、アッテムト。 地獄の帝王が眠ってる町ですし、たとえ帝王が滅んだってあの大迷宮は地下に残るわけだし そこから瘴気の類も出てるでしょう。 まぁ歴代のラストダンジョン並にやばい場所なわけです。 ・・・現時点ではまだ地下にはもぐれないですけどね。 なぜこんな場所に来たかというと 「火薬が欲しい」→「鉱山なら岩盤爆破とかの火薬があるだろう」という図式。 多少影響があるとは言え、まだ地獄の帝王へ通じる道はふさがっています。 なのにすでに死の町と化しているのは有害なガスが鉱山から流れてきたから。 (これがあるいは瘴気なのかもしれませんが) 人間の金に対しての欲望が有害ガスを出してなお、この鉱山を掘り続けさせ 最終的には地獄への扉さえ開けてしまうわけなのですが・・・
ん?なんか違和感があるぞ? Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
ワタシはあえて「鉱山」という言葉を使ってきましたが ゲーム中、そして公式攻略本にも「炭鉱」とあります。 でも鉱夫たちは「まだ金が出るはず」と言ってます。 まぁ金でも出ないんならこんなキケンなガスが出る場所をそれ以上掘るわけもないでしょうけど・・・ だけど。
「炭鉱」から出るものって石炭なのでは?w
金が出るのは「金鉱」って言うのよ?w ┐(´∀`)┌ まぁいいんですけどぉー(*´д`*)
さて、アッテムトで火薬つぼと銀のタロット「だけ」見つけた一行は ゴールドの一つも落ちていないしみったれたダンジョンをあとにし(ひどい言われようだw) 再びキングレオ城へ。 大臣部屋の横で火薬を使って大きな音を出し (ちゃんと「しけってて大きな音を出すくらいしか使い道がない」って言われるのが細かいねw) まんまとおびき出された大臣はかなり挙動不審になりながら廊下を駆けていきます。 もし警官がいたら職務クエスチョン(by伊集院光)ですw もちろん追いかける一行。そして・・・
マニ「バルザックっ!!とうとう見つけたわっ!!!」 ミネ「父さんのカタキです・・・覚悟っ!!!」 オリ「貴様だけは許さんぞっ!!!」 バル「ボ、ボクは悪くないんだな、師匠がボクのおにぎりを食べたからなんだな」 マニ「・・・ナニこのキャラ設定 _| ̄|○」 ミネ「ウソおっしゃい、父さんはパン党よっ!」 マニ「あの・・・ミネア、そういうことじゃないでしょ」 オリ「私はうどん派だぁーーーーっ!!」 マニ「聞いてないわよっ(# ゚Д゚) 」 今明かされる衝撃の事実、エドガンは パン党だった おにぎりのために殺されたっw(ぉぃ) (ホントは実験中に偶然出来た「進化の秘法」を独り占めするため) ココまで来たらもう何もありません。目の前のデブをぶっ飛ばすだけっ!
ミネ「いくわよ、さっき取ってきたばかりの『銀のタロット』で・・・ ワタシのターン、ドローっ!!『太陽のカード』っ!! このカードはPT全員の体力を完全回復するっ!!」 マニ「うわぁ・・・まだ1ターン目なのにw」 オリ「私は鉄の槍で・・・『ドゥース・マジャーラ』っ!!」 マニ「オーリンっ、ゲーム違うからそれっっ」 バル「今度はこっちからいくんだな・・・『ヒャダルコ』なんだな」 ミネ「そうはいきません・・・こっそりコーミズ西の洞窟で見つけてた『静寂の玉』っ!!」 バル「あれれれ、じゅ、呪文が使えないんだな、こーゆーのヤダよね、 駅前でボクだけティッシュもらえなかったときくらいヤダよね」 マニ「キャラが裸の大将からつぶやきシローになってるような・・・ それはそうと、ミネアいつの間にそんなもの・・・」 ミネ「姉さん、時間が経ちすぎたから小岩井さんが忘れてるのかもしれないけど たしか西の洞窟にワタシたちが行ったのはオーリンさんを探すためじゃなくて 静寂の玉があるから、だったような気がするの」 オリ「うは、私はついでっ!?Σ(゚Д゚ υ) 」 マニ「うーん、そうだったかしら・・・覚えてないなぁ」 ミネ「今から検証しようにも4章のデータはもうないし」 マニ「ま、まぁアタシたちは違うってことでいいんじゃない?w あくまでオーリンを探してたら静寂の玉も見つけちゃった、と言うことで・・・」 オリ「そう思っていただけると私も立つ瀬があると言うものです」 バル「あんたたちボクを無視したらダメなんだな、そんなことするとボクもう帰っちゃうんだな パートのオバちゃんくらい時間が来たら速攻タイムカード押して即帰っちゃうんだな」
完全シカト状態のバルザックはいいとこなしに散っていきました。 とうとう父親の敵を取った・・・と思った瞬間。
レオ「バルザックバカヤロ、コノヤロ、オマエ負けてんじゃねぇよ、コノヤロ」 マニ「だ、だれ!?Σ(´д`ノ)ノ 」 レオ「誰ってオマエ、ビートたけしだよ、バカヤロコノヤロ、タケちゃんバウバウ」 マニ「松村じゃんかっ!!!w」 レオ「あのですね、ここでバルザックくんを死なせるわけには行かないんですね そうするとボクの立場がひじょーに厳しくなるわけなんですね」 マニ「・・・松村の掛布か ┐(´д`)┌ 」 レオ「とりあえず行きますよー、阪神バンザイっ!!!」 マニ「きゃぁぁぁっ!!、くっ、ライオンのクセに阪神ファンとは・・・がくっ」 ミネ「西武の白いライオンは・・・レオじゃなくてお父さんのパンジャ・・・がくっ」 オリ「ミネアさま、マニアックですね・・・がくっ」
なすすべもなく真打:キングレオにボコられる3人。 何でもレベル35くらいまであげれば倒せるみたいですけど 勝っても何も変わらずシナリオは進むそうですw そしてなぜかトドメは刺されずに牢にぶち込まれる3人ですが 同じく幽閉されていたホンモノのキングレオ王に助けられて「乗船券」を持って脱出。 なんとか城の外に出たわけですが・・・
兵士「むむっ!?脱獄だーっ!!」 マニ「しまった、見つかったわっ」 ミネ「別にHP/MPともフル回復してるし、キングレオ以外なら勝てると思う」 マニ「・・・それもそうね、近づいてくる兵士だけ痛めつけて、キングレオが出てくる前に逃げましょう」 兵士「それっ、捕まえろーっ!!」 マニ「来るなら来なさいっ!!」 オリ「仕方がない、かくなるうえはー(棒読み)」 マニ「あ、あれ?何してるのオーリン!?」 オリ「ここはー、私に任せて早くお逃げくださいー(棒読み)」 マニ「何言ってるのよ、みんなで戦えばフツーに勝てるってば!!」 ミネ「・・・ダメよ姉さん。オーリンさんはRPG名物『操りモード』に入ってしまったわ。 こうなったらプレイヤーが何をしてもその行動しかできないNPCに成り下がる・・・」 マニ「つまりオーリンからは・・・魂が抜けたってことね」 ミネ「そう・・・惜しいヒトをなくしてしまったわ」 マニ「・・・まだ生きてるけどね、かろーじてw」
キングレオに負けたとは言え、少なくともバルザックは倒せるほどの戦闘力のあるPTを 兵士が何人か来たところで抑えられるはずがありません。 牽制しながら逃げればゼッタイ脱出できるはずなんですけどねw まっ、お役御免というところでしょうか。 さよなら、オーリン。アナタの「パワフル錬金術」は忘れないわ・・・
さて、無事キングレオ城を離れた姉妹は北のお告げ所に立ち寄ります。
巫女「うむむ、貴女たちは一度大きな絶望を味わいます。でもそれは終わりではなくむしろ始まり。 小さな8つの光はやがて大きな光となって道標として輝くでしょう」 ミネ「と、いうことはラスボスのところまでドランを連れて行っても 所詮は畜生だから『8つの光』には含まれないとおっしゃりたいわけですね」 マニ「まぁあの子はコッチで操作できないしねぇ」 巫女「ていうかいくら経験者だからって現時点で知ってちゃおかしいことを言わないっ!!」 マニ「・・・そんなこといったらここまでのジャンプネタとかどーすんのw」
そんなお告げを受けてハバリアから船に乗る一行。 そのセリフからミネアはこういった大型船を見たことないのが分かります。 どうもミネアはオタクっぽいせいか(笑)けっこう世間/常識を知りません。 大型船を見たことなかったり、マーニャのモンバーバラでの人気を知らなかったり よくこれで占い師が務まるもんです。占い師は見聞が狭いとだめでしょーw
何はともあれ、二人を乗せた船ははるかエンドールへ向けて出向します。 ここに最後の「導かれしものたち」が世界へ羽ばたいたわけです。 小さな8つの光は一つになることができるでしょうか?
補足。 お告げ所でのセリフはワタシのアレンジです。 ホントは「あなた方が仇と狙う男は巨大な暗黒の力によって守られています。 しかし案ずる事はありません。私には見えるのです。 あなた方もまた光り輝く力によって守られているのが……。 今は小さな光ですがいくつもいくつも導かれやがて大きな力となるでしょう。焦ってはいけません。 あなた方が絶望に打ちひしがれたその時こそあなた方の旅が始まるのです。」が正解。 いやぁ、めんどくさかったのとドランの話(彼は『導かれしものたち』なのかどうか)が 前から気になってたので、ちょっとアレンジしました、てへっ。 だから「ゲーム内じゃ『8つの光』とか言わないぞ」、なんて言わないでねっw(/ω\)